FWD香港、高額資産家向け新IUL保険「インペリアル・フォーチュン」を発表

香港の生命保険市場で存在感を強めるFWD香港が、新たなインデックス型ユニバーサルライフ(IUL)保険商品「インペリアル・フォーチュン保険プラン」を発表した。同社はスイスのUBSグローバル・マーケッツと提携し、プロ向けの強化型インデックス運用を実現した本プランを、適格なプロフェッショナル投資家向けに提供する。新商品は、生命保護と資産成長の両立を目指して設計されており、無上限のインデックス連動型口座に基づくクレジット方式を採用し、最低保証利率も設定されている点が特徴だ。

今回の新プランは、FWD香港が提供するハイネットワース(HNW)層向け生命保険ソリューションをさらに強化するもので、既存の配当型保険や従来型ユニバーサルライフ保険を補完する位置づけとなる。同社によると、2024年の新契約の年換算保険料(APE)は前年同期比で50%増加し、業界平均の28%を大きく上回った。この成長は主にHNW層による需要拡大が背景にある。

UBSの「グローバル・ウェルスレポート2025」によれば、香港は成人1人あたりの平均資産でアジア首位、世界でもスイス、米国に次ぐ3位に位置しており、高額資産家層を対象にした金融・保険サービスの潜在需要は依然として大きいことが示されている。今回のインペリアル・フォーチュンプランは、高い保険レバレッジ、固定の保険料控除、解約控除なしの部分引き出し、毎月のインデックス口座振替による市場変動リスク分散、複数の死亡保険金支払いオプションなどを備え、資産保全と増大の両面からHNW層のニーズに応える構成だ。

香港の富裕層市場は今後も成長が続くとみられ、FWD香港の今回の新商品は、このトレンドを背景に生命保険と資産形成の両面で注目を集める可能性が高い。高額資産家にとっては、生命保険を通じた長期的な資産運用と相続対策の一手として有力な選択肢となるだろう。

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