キプロス、2026年の新規登録船が119隻・総トン数240万トン超——船籍の信頼性を背景に海運を「戦略的な柱」へ

キプロスのマリーナ・ハジマノリ海運担当副大臣は、キプロス船籍の船隊が2023年9月以降で約27%拡大したことを明らかにしました。2026年の初めから新たに登録された船舶は119隻に上り、総トン数は合計240万トンを超えています。副大臣は議会の財務委員会で海運省の2027年度予算案を説明した際に、これらの数字を示しました。

副大臣は、こうした伸びを国際海運業界がキプロスに寄せる信頼の表れだと説明しています。海運省の収入は過去3年間で17.5%増加し、トン数税の収入も2025年課税年度は2024年と比べて8.2%増えました。副大臣はキプロス船舶登録簿を「信頼性が高く、競争力のある」制度と位置づけており、登録船舶の増加が国の歳入にも着実に反映されている形です。

海運省の2027年度予算は黒字予算として提出され、同省の戦略目標と優先課題が示されました。副大臣は海運を経済の「戦略的な柱」と呼び、キプロスを国際的な海事政策で重要な役割を担う国にしたいとの考えを示しています。同省は、持続可能な成長、さらなる投資の呼び込み、経済的価値の拡大を優先課題に掲げています。なお、今回の説明では予算額や個別の投資計画までは明らかにされていません。


参照 : https://cyprus-mail.com/2026/11/02/cyprus-shipping-sector-adds-119-vessels-increases-revenue-over-three-years

抜粋 キプロス船籍の船隊が2023年9月比で約27%拡大し、今年だけで119隻が新規登録されました。海運省の収入やトン数税収も増加しており、同国は海運を経済の中核に据える姿勢を強めています。

スラッグ cyprus-ship-registry-119-new-vessels-2026

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