VeriSign、ドメイン需要の高まりで第3四半期売上が7%超増加

インターネットサービス企業のVeriSign(ベリサイン)は、ドメイン名登録の堅調な需要を背景に、第3四半期の売上高が前年同期比で7.3%増加したと発表した。オンラインでの存在感を強化する企業が増える中、同社は引き続き成長を維持している。

企業が自社のブランドやサービスをオンラインで認知させるためには、覚えやすく信頼性の高いドメイン名が欠かせない。特に顧客との最初の接点がインターネット上であることが多い現代では、こうしたドメイン登録サービスの需要が一層高まっている。VeriSignは「.com」と「.net」ドメインの公式登録事業者として知られ、世界に13あるインターネットのルートサーバーのうち2つを運用している。

同社の2025年第3四半期(9月30日終了)の売上高は4億1,910万ドルで、前年同期の3億9,060万ドルから大きく伸長した。また純利益も前年の2億100万ドル(1株当たり2.07ドル)から2億1,300万ドル(1株当たり2.27ドル)へと増加している。

この期間、VeriSignは「.com」と「.net」ドメインにおいて新規登録件数が1,060万件に達し、前年の930万件から約14%増加した。こうした数字は、個人事業主から大企業まで、より多くの組織がオンライン展開を加速させていることを示している。

ベリサインの堅調な業績は、インターネット基盤の重要性が依然として高いことを裏付けるものだ。クラウド技術や電子商取引の拡大により、今後もオンラインでのブランド構築は企業戦略の中心であり続けるだろう。同社は今後もドメイン管理技術の信頼性と安定性を武器に、世界的なインターネットインフラを支える存在として成長を続けるとみられる。

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